【AIでお手軽写真加工】Luminar Neoの新機能(変更点)

写真ソフト
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Luminar Neoの新機能(変更点)

今冬に発売されるLuminarシリーズ、LuminarAIの後継としてLuminar Neoの新機能についての掲載します。

今回もLuminar Neoには多くの機能が追加されるみたいです。

なお、Luminar Neoはまだ発売前なので、僕自身実際のアプリをまだ手に入れることは出来ていません。

よってあくまでSkylum Software公式発表を元に新機能をご紹介します。

情報は現時点の物なので新情報が発表され次第、随時追加します。

また僕自身がLuminar Neo購入後使用出来るようになったら、実際の操作画面を掲載の上、改めて詳細なレビュー記事を書きたいと思います。

なお、9月19日までセール価格でのLuminar Neoの先行予約販売が実施されています。
世界3万個限定販売

先行予約販売についての詳細は以下の記事で書いています。是非御覧ください。

背景の置き換え

背景の置き換え機能が追加されます。

今までスカイリプレースメント機能として、空だけの置き換え機能はありました。

Luminarの代名詞とも呼べる機能です。

Luminar Neoではそのスカイリプレースメント機能が発展して背景全体を置き換えられるようになりました。

AIで自動で前景の人物部分を選択、切り取りしてくれるので、簡単に背景を入れ替えることが出来ます。

写真を見た感じとても自然ですね…

余計な部分が切り取られてなくなっていたり、逆に余計な部分が残っているなんてこともありません。

境界線もぼかし過ぎてなくて、シャープです。

これだと一見して合成写真とわからないかもしれません。

ここまでくると実用性も十分あると思います。
(一部微妙に不自然な写真もありますが、後は微調整次第だと思います。0から手動で合成することを考えるとかかる時間と手間が雲泥の差だと思います。)

レンズのゴミの除去

むしろ今までなぜなかったんだという機能です。笑

やっとダスト除去機能が追加されました。

レンズやカメラのセンサーにゴミや汚れが付着している状態で明るいところを撮影するとゴミや汚れが黒点として写ってしまいます。
(普通の撮影ではあまり気になりませんが、明るい場面で目立ちます。)

これを今までは手作業で一つずつ消さなければなりませんでした。

しかし、今回の新機能追加により、ダストの除去がワンクリックで出来るようになりました。

上記の写真を見ていただければわかるように、ダスト意外の余計なものを消さずに、ダストだけを正確かつ綺麗に消せてますね。
(なお、機能使用後の写真が色が変わってるのは単に現像加工を終えた最終段階の写真だからです。)

仮想光源エミュレーション

この機能はわかりにくいですね。

でもこの機能こそがLuminar Neoの目玉機能だと思います。

この機能はまず各写真をAIで分析、被写体(前景)と背景空間の奥行きを認識します。

その上で前景と背景を立体的に切り離し、前景と背景の露出とトーンを個別に調整できるようにする機能です。

何を言っているかよくわかりませんね…

言い換えるならば、撮影現場で前景と背景をレイヤー分けして、それぞれにストロボ等でライティングを行って撮影したような写真を、後から現像作業時に作り上げることが出来る機能ということです。

そして、この前景と背景を独立して露出やトーンを調整するという作業を現像ソフト上で行うには、ハイライトやシャドウ、トーンカーブやHSLなどを手動で調整するなど、かなりの手間と時間が必要でした。
(しかもこの調整は結構センスと習熟が必要な作業です。現像が苦手だと言う方が最も嫌う作業だと思います。ちなみに僕も苦手です…)

これが簡単に出来るようになるのは感動です。

論より証拠、上の画像を御覧ください。

単に露出を上げて、全体の明るさを上げたのではなく、背景の明るさやトーンを維持したまま、人物だけ明るくなっているまたは人物と背景の明るさが異なって変化しているのがおわかりになると思います。
(ちなみに単純に露出を上げるだけでは、写真全体が一律明るくなってしまい、写真の雰囲気を壊してしまいます。)

しかもきちんと光源の位置や方向性、光の強さや硬さも考慮された絶妙な調整がなされています

とても自然に仕上がってますよね…

実際の現場がまるで本当にこのようなライティング環境だったかのようです。

この機能を使えば、現場でどうしてもライティング機材を使えない場合に、現像時に、擬似的にライティングをしたのと同様またはよく似た光の当たり方をした写真を簡単に作り出すことができるかもしれませんね。
(ライティングが苦手な方にも簡易的な代用品として使えるかもしれません。)

これは本当に素晴らしいです。

ちなみにこの仮想ライティング機能は被写体(前景)が人物の場合だけでなく、人物以外のものや風景でも適切に機能します

レイヤー機能による加工機能

LuminarAIでは貧弱であり唯一の弱点だったレイヤー機能が強化されています。

レイヤーを作って出来る加工操作が増えています。

またレイヤーを大量に作っても、メモリをうまく使うことによりアプリが落ちることがなくなっています。
(これはレイヤー機能を持つソフトとしてとても重要なことです。)

コラージュ作り、多重露光などのレイヤーを複数枚重ねた加工が簡単に行えるようになりました。

最近流行りの加工写真が簡単に作れる機能でもあります。

詳しくは作例を御覧ください。

ちなみにレイヤー機能は上記のような派手な合成のためだけに使う機能ではなく、ちょっとした肌の修正とかスポット修正などにも使える便利な機能です。

※レイヤー機能とは光の層を意味します。透明なラップをイメージして下さい。そしてそのラップのそれぞれに描画した、それを複数枚重ねることで一枚の写真にする機能です。
一枚目には輪郭、二枚目には目と鼻と口と耳、三枚目には髪の毛をそれぞれ描いて、三枚目を重ねることで一枚の顔画像を描き出すことが出来ます。

電線などの除去

なんとも海外製のソフトらしい機能ですね…笑

日本国内だと地上の電柱や電線は減ってきているので使う機会は少ないかもしれません。

空に写っている不必要な横線、電線などをAIで判別してワンクリックで除去してくれる機能です。

電線などの除去は手動でやると面倒くさいですし、意外と綺麗に出来ません。

それを自動でやってくれるのはありがたいです。

ただ、繰り返しますが電線が映ることって少なくなってきてますからね…笑

上の写真を御覧ください。

この機能も結構な精度だと思います。

コアエンジンの刷新

Luminar Neoではコアエンジンが刷新されています。

このことによりメモリの利用が最適化され、使用するリソースの減少、あらゆる機能の高速化がなされています。

まず使用するメモリが少ないということは低スペックPCでも安定して動きます

また、LuminarAIではAIやレイヤー等を利用した複雑な作業時には多少のもたつきがありましたが、この部分が高速化されもたつきが解消されているみたいです。

メモリの制御が上手くなっているのでAIや多量のレイヤーをした複雑な作業も安定して行うことが出来ます

また写真のインポートやエクスポート等も高速化されています。

すべての動作が軽くなることで現像加工作業のストレスが軽くなるのは嬉しいですね。

アップデート頻度の増加

Luminar Neoではエンジンを独立したモジュール化することで、各部ごとのメンテナンス性が高まっています。

このことにより今まで以上にきめ細やかなアップデートが可能となり、大小含めた頻繁なアップデートがなされる予定です。

これからの新機能の追加が待ち遠しいです。

モバイルアプリ

Luminar NeoではLuminarシリーズ初のモバイルアプリがリリースされるようです。

このアプリによりスマホやタブレットとPCでの写真の共有が楽になります。

今までは一度エクスポートした画像をGoogleドライブ等クラウドアプリを通して共有しなければならなかったのですが、これからはLuminarアプリにより直接共有出来るようになります。

ただし、残念ながらモバイル端末での写真の現像加工はできそうにはありません。

まぁこれはモバイル端末で現像加工が出来るLightroomのモバイル版が非常に残念な出来であることを考えると、現状ではまだモバイル端末で現像加工を完結するという事自体が難しいことのようなので、仕方のないことかもしれません。
(モバイル端末のスペック、インターフェイスなどの問題が大きいと思います。)

機能追加

今後も正式な発売まで機能の追加があるようです。

随時追記します。

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