写真のテクニック
写真の勉強をしたい、テクニックを学びたいと思って本を探している方は多いと思います。
でも世の中には写真に関する本が溢れ返っていてどれを選べば良いのか迷いますよね。
そこで今回は迷うくらいならば、全部読んでしまえ!
しかもAmazonのキンドル・アンリミテッドのサービスを利用して無料で!
という乱暴な記事です笑
どんな参考書でも自分に合う合わないがあるので一度自分の目で内容を確かめてみることはかなり大切です。
是非、この記事とキンドル・アンリミテッドを利用して、皆さんの最高の写真本を見つけて下さい。
写真本紹介
以下では実際に僕が読んでみての各本のレビューを書いてます。
その際には以下のようなランク分けをしています。
あくまで僕の独断と偏見によるものですが是非参考にしてみて下さい。
- 絶対おすすめ
- 入門から初心者
- 中級者
- 上級者
- 分野別
なお、今回ご紹介する本は全てAmazonのキンドル・アンリミテッドで無料で読めます!
(AmazonprimeReadingとは違うのでご注意を!)
キンドル・アンリミテッドはキンドルタブレットを持っていなくても、スマホから(アプリをダウンロードして)、PCからも読めます。
また登録もガイドに従って簡単な必要事項を入力すれば3分程度で終わります。
(皆さんご存知のAmazonさんなので、トラブルの心配は少ないです。)
登録すると30日間は無料体験が出来ます。
登録して30日間を経過すると月額980円かかりますが、30日以内に解約すれば料金はタダです。
無料体験の30日間の間に読みたい本を全部読んでしまって、後は解約というのもOKです。
絶対お得なので是非無料体験をしてみて下さい!
絶対おすすめ
もう正直この二冊のためにキンドル・アンリミテッドに入会しても良いんじゃないかというくらいオススメです。
僕が買って一番役に立った写真本です。
完全版 写真がもっと上手くなる デジタル一眼 構図テクニック事典101+ 写真がもっと上手くなる101シリーズ
「座学で必要な知識は全て」詰まってると思います。
これを全て理解出来たら、実践の中で学んでいくと良いと思います。
また書き方も初心者向けで優しく書いてあるので、市販の本の中では最もわかりやすい本だと思います。
この本はキンドル・アンリミテッドで読んで、良いと思ったら是非紙の本を買うことをおすすめします。
中級者になっても上級者になっても基礎を学び直すための基本書として何度も読み返すために使えます。
完全版 写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101+ 写真がもっと上手くなる101シリーズ
上の本の続編です。
前作の応用やバリエーション、特殊なシチュエーションの撮影にも対応しているため初心者から中級者までしっかり学べます。
ただ前作が良すぎたので、ちょっと見劣りするかなという感じはしますが十分な質と量だと思います。
是非前作とセットで読んでみて下さい。
入門から初心者
以下の本はどれも書いてある本の内容に大きな差はないです。
どれも導入的な内容の本だと思います。
上の「写真がもっと上手くなる101シリーズ」が難しかった場合の参考書的な位置付けだと思います。
一冊持っておけば安心という本です。
だだし同じような内容なので二冊はいらないです。
キンドル・アンリミテッドに加入すると読み放題なので、まず全部読んでみて、自分の気に入った本を紙の本で買っても良いと思います。
写真の上達には近道がある カメラの使い方より大切な「見る力」を身につける方法
これは初心者から中級者への橋渡し本。
これを読んでおくと中級者になってからの学びの方向性がわかると思います。
下の本とは真逆でカメラ機材の技術的な話というよりも、写真を撮る技術の基礎である被写体や光の見方(絵画であればデッサン)、写真での表現の仕方という部分について書かれています。
カメラマンではなくフォトグラファーを目指す人のための本といえます。
中級者になってカメラの使い方はわかったけど、何故か良い写真が撮れない…という事態を避けるためにも是非一読をおすすめします。
カメラとレンズのしくみがわかる光学入門
カメラとレンズの仕組みを理解するには簡単な光学の知識が必要です。
ただそんなに難しい知識は必要ではなく中学生、義務教育レベルの知識で十分です。
その知識を手っ取り早く手に入れるためには僕は「中学受験用の参考書」が良いのではないかなと思っています。
(小学生がわかるようにかなり噛み砕いて書かれている)
ただそれだと勉強みたいで嫌だという方にはこちらの本をおすすめします。
中学生レベルの基本的な光学知識から始まって、カメラやレンズの仕組みを「カメラのユーザーが知っておくべきレベルの知識」までコンパクトにまとまっています。
(決してカメラやレンズの開発者になるわけではないので、深い知識は不要です)
カメラの使い方には慣れてきたから、もう一歩ステップアップして中級になるために、カメラ機材を理解しようという方に是非読んで頂きたいです。
本だけでわからないという場合にはこちらの講座をご検討下さい。
本ではわからない部分や上達のコツを手っ取り早く学べます。
基礎固めをきちんとすることでその後の伸び率を高めることが出来ます。
予備校の入門講座、基礎講座的なものです。

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