空港(福岡の場合)
これは出発空港である福岡空港です。
登場口は国際線ターミナルの端、ターミナルの入口から最も遠い場所です。
多分、空港内の利便性が悪い場所を使うことで空港使用料をコストダウンしてるんでしょうね。
まぁ空港内は手荷物検査を抜けたら一直線であり、ただ歩けば良いだけなので、特に気にならないと思います。
成田空港でも国際線の最も遠いターミナルになるのではないでしょうか?
でも空港の端っこである点はメリットもあるんです。
空港の端っこまでくる人は少ないので、騒がしくなくのんびりと搭乗を待つことが出来ます。
待合室の席もガラガラです。
ちなみにノックスクートとエア・アジアの待合室は人の密集度が凄かったです。
タイにはスワンナプーム空港とドンムアン空港という2つの空港があります。
スワンナプーム空港の方が新しく出来た空港で、ドンムアン空港は古い空港になります。
そして、フラグキャリアが使用するのはスワンナプーム空港で、LCCが使用するするのはドンムアン空港がほとんどです。
多分ここでも古いドンムアン空港の方が空港使用料が安いんでしょうね…
ここもコストダウンの一部みたいです。
だからと言ってドンムアン空港の方が売店がショボイとか汚いとかは一切ありません。
至って普通です。
じゃあ何が問題なのか?
それはドンムアン空港の方が空港自体が狭いんですね…
だから人が溢れかえっているんです。
しかも入国審査場も狭いので、入国審査の時間当たりの処理能力が低くて、めちゃくちゃ待たされるんです…
(ひどい時は5時間待たされたなんて話も…)
ただ、最近はスワンナプーム空港の混雑具合も酷くドンムアン空港とあまり変わらないという話も聞きますし、ドンムアン空港も入国審査場の面積を増やし、審査官を増やしたので、審査待ち時間はかなり減っているともいいます。
また、審査待ちの時間は他の到着機が多いか少ないかにもよるので時間帯や運の要素も大きいみたいです。
(早朝や深夜は短いみたいです。)
そういうことなんで、タイライオン・エアでドンムアン空港を使うことがデメリットになるかどうかは運次第ということになります。
ちなみに僕の場合は運が良かったのか審査待ちの時間は5分くらいでした笑
なお帰りの出発時にドンムアン空港を使う場合も搭乗ゲートは空港の一番端の手荷物検査場から一番遠いところになります。
チェックインカウンターの混雑具合
チェックイン開始時刻付近は多少混み合いますが、乗客自体少ないので、全く気にならないです。
スタッフの方の手際も良いので全く問題ないです。
ちなみにノックスクートやエア・アジアはチェックイン、搭乗手続きともに大行列で混雑していました。
ちなみにここで受託手荷物の重さが量られます。
ここは厳密に量られますので要注意です。
ちなみにチェックインのスタッフの方と搭乗手続きのスタッフの方は同じ方みたいで、移動してきてやられているみたいでした。
少数のスタッフで回しているからですかね?
こういうのは初めてみましたので新鮮でした。
(不都合などは全くないです。)
搭乗
搭乗ゲートを出てからはバスで飛行機まで向かうこともありますが、そのまま機内に入ることもあります。
これは空港によって、搭乗ゲートによって違います。
ちなみにドンムアン空港は往復ともにバスは使用しませんでした。
HP予約システム
HPの予約システムは正直評判がよくありません。
まず、日本語表記でないページが結構あります。
しかも、これ英語表記(英語表記とタイ語の併記もある)ならばまだマシかもしれません。
なんとタイ語表記のみのページがあったりするのです。
別に予約自体はできますし、それ自体がトラブルになったりはしないのですが、読みたいページがタイ語オンリーだと読めないので不安になったりします。
是非この点はタイライオン・エアさんに改善して頂きたいです。
予約画面のシステム自体非常に使いにくいです。
まぁこれに関しては海外のHPではよくあることなのでなんとも言えません。
日本のWEBサイトが便利に出来すぎてるのかもしれません。
また、システムトラブルがよくあるという噂です。
予約がうまく出来ていなかったり…
予約画面のスクショ等をきちんと撮っておいた方が良いかもしれません。
ただ、これに関しては僕は経験がないのでなんとも言えません。
僕の場合は全くトラブルがなかったので拍子抜けしたほどです。
電話サポート
評判によるとタイライオン・エアのサポートセンターの電話は全くつながらないようです。
ただ、僕の場合は30秒ほどで繋がりましたので、そこまで待ってません。
日本の会社のサポートセンターだと5秒以内に繋がるのが当たり前なんて言いますが、まぁそれは日本が早すぎるだけなんで…
それに日本の会社でも最近は混み合っていて電話が繋がらないところも増えています。
だから、30秒から1分くらいで繋がるのであれば許容範囲ではないでしょうか。
またサポートセンターのスタッフの方は多少片言な部分もありますが、きちんと日本語対応してくれますし、こちらの意図を汲み取ろうともしてくれますので話は通じやすいと思います。
日本語が片言というところを不安に思われる方もいるかもしれませんが、最近は日本の会社のサポートセンターで、日本語ネイティブの日本人の方と話していても、スタッフの方の話の理解能力が低く全く話が通じないことも多々あります。(それによって部署のたらい回しで数時間…なんてもことも)
また外資系の企業だと日本法人であってもサポートセンターは海外にあって、日本語が片言の方が電話対応をするなんて当たり前なところがあります。
グーグル、マイクロソフト、IBM、インテル、Amazonなどなど有名企業でもそんな感じなので、特にタイライオン・エアの対応が疎かであるとも言いにくいと思います。
結局のところ日本語がきちんと話せるかどうかよりも、こちらの言いたいことをきちんと汲み取って、適切に対応が出来るかどうかが重要だと思います。
それについては上記のように日本語は怪しくてもこちらの言いたいことを理解しようと努力してくださるので、困ることはありませんでした。
よって僕は電話サポートにも特に問題があるとは感じませんでした。
まとめ
前評判が凄く悪かったタイライオン・エア。
でも実際に乗ってみたら、前評判が嘘のように乗り心地が良かったです。
ネット上の前評判の悪さはなんだったのだろうと思うくらいです。
是非是非皆さんもタイに行くときはタイライオン・エアを利用してみて下さい!
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