福岡の太宰府の宝満山竈門神社に行ってきた
自然豊かでどの季節に行っても楽しめる福岡民の隠れた癒やしスポット竈門神社。
最近は漫画「鬼滅の刃」の聖地と言われるようになって参拝者が増えてしまい、穴場スポットではなくなってしまいましたが、以前として癒やしスポットとして最高の場所です。
今回は初夏の竈門神社に行ってきました。
初夏特有の清々しさをお伝えできたらなと思います。
アクセス、絵馬、御朱印、お守りなどの基本情報
竈門神社へのバス、車での行き方、駐車場等の基本情報についてはこちらに詳しくまとめてありますので是非ご覧下さい。
鬼滅の刃と聖地としての記事はこちらにまとめてありますので是非ご覧下さい。
竈門神社の御朱印、絵馬、お守りなどの情報はこちら。
参道
神社の参道の入り口やってきました。
この日は6月の梅雨の中とはいえ、30度を超す猛暑かつカンカン照りの日。
ここまで来るだけでもうヘトヘトです。
普段であれば正面から綺麗に見えるはずの神社の石碑も生い茂った木によって覆われていて、見えなくなっていました。
普段はなんてことない参道が暑さでとても長く辛く感じます。
参道を登るに連れ木々のおかげで暑さが和らぎます。
春は桜でピンク、秋は紅葉で真っ赤な木々のドームは新緑の緑一色です。
清涼感と活力を同時に感じます。
紫陽花
参道の途中にはアジサイが飾ってありました。
また途中の池や滝にはアジサイが植えてあったり浮かべてあったりします。
すっと心が涼しくなり、今までの疲れが吹き飛びました。
紫陽花といえば、雨の日というイメージですが、晴れた日の紫陽花は色が鮮やかに見えこれはこれで結構良いものですね。
普段とは違った紫陽花の美しさに触れ、夢中でシャッターを切っています。
せっかく紫陽花を見て涼しくなっていなのに、また暑くなってきた…
(この日は残念なことに足場が悪く、また神社ということもあり三脚が使えない状況でした。また、NDフィルターを家に忘れ、流水の長時間露光で撮影することができませんでした。)
手水舎にも紫陽花が飾ってありました。
手水舎の清らかで冷たい水と紫陽花のコレボレーション。
涼やかでもありどこか厳かでもありますね。
この水で手を洗えばきっと身も心も清められることでしょう。
本殿
やっと本殿が見えてきました。
あともう少しです。
本殿に到着しました。
早速お参りします。
参道で心が清められた僕は世界平和とコロナ収束「だけ」をお願い…
とそんなわけありません笑
個人的なお願いごともたくさんしました。
境内はどこも緑一色です。
この日の晴れ渡った空の青に緑がよく映えます。
初夏の清涼感
普段あまり見ることがない緑色のモミジは透明感があって美しいですね。
境内の随所で青もみじを見ることが出来ます。
拝殿も新緑の青でどこか涼やかです。
さて、他に移ります。
愛敬の岩(縁結び)
写真で見える二つの岩は愛敬の岩と言います。
目をつぶって片方の岩からもう片方の岩まで行くことができれば、恋が叶うと言われています。
(ちなみに怖がらずにやってみるといいですよ。99%成功するので…笑)
ちなみに僕はさすがに恥ずかしくてできませんでした。笑
こちらは愛敬の岩の奥にある縁結びの神様です。
愛敬の岩ではなく、こちらが神様ですのでこちらにお参り下さい。笑
右側の写真はこの神様の祠の前にあるものです。
社務所で貰える(有料)赤い糸をここに結ぶことで、良縁が結ばれるということです。
先程の愛敬の岩と合わせてご利益二倍ですね。
社務所(お守り、絵馬、御朱印等授与)
こちらが社務所です。
ここでお守り、絵馬、御朱印などを授与してもらうことができます。
神社とは思えないほどお洒落な建物ですね。
カフェみたいです。
ちなみに手前に見えている机が絵馬を書くところです。
皆さん、絵馬に願い事を書いていました。
漫画の鬼滅の刃の聖地(関連する場所)ということで、原作のキャラクターのイラストが描いてある絵馬がずらりと並びます。
展望台
先程の社務所の裏に回るとこれまたオシャレな展望台があります。
太宰府市が一望出来る良い眺めです。
多分大昔の人もこうやって太宰府政庁を眺めたのでしょう。
それにしても綺麗な空と木々たちです。
終わりに
今回は初夏の竈門神社を旅しました。
いかがでしたでしょうか?
僕はコロナで家から出られず、鬱屈としていた気持ちがこの日の空と同じで晴れ晴れとスッキリしました。
まさにパワースポットです。
普段、紅葉か桜の季節しかあまり行くことがない福岡の宝満山竈門神社ですが、是非夏場の緑が映える季節にも是非旅してみて下さい!
コメント