竈門神社に紅葉を見に行ってきた
竈門神社へのアクセス、お守りなどの詳しいデータはこちらを御覧ください。
昼間参拝
![](https://sanwari.work/wp-content/uploads/2020/01/s-DSC01802-800x533.jpg)
やっと着きました。
竈門神社。
紅葉の季節なので、人はそこそこいますが、先程の太宰府天満宮ほどにはいません。
やっぱり結構穴場スポットです。
とにかく見渡す限り紅葉です。
かなりテンションが上がります。
神社の鳥居と紅葉ってどこか懐かしい気持ちになりますよね。
特に夕暮れ時になると…
子供の頃の帰宅時間を思い出すというか…
(昔は福岡の中心部もこんな情緒あったのに最近ほとんどなくなってしまいましたね…)
涙が出そうです。
それと夕暮れ時の神社ってなんだか怪しい雰囲気がありませんか?
僕はそういう雰囲気が結構好きだったりします。
目一杯、赤い世界を堪能しました。
ちなみに撮り忘れましたが、境内には愛敬の岩というものがります。
恋占いの岩で、2つの岩の間を目を閉じて歩き、無事に向こうにたどり着けば恋が叶うというものです。
是非、恋人が欲しい方、お目当ての方がいる方はやってみて下さい。
ちなみに僕は…笑
夜間参拝(ライトアップ)
![](https://sanwari.work/wp-content/uploads/2020/01/s-DSC01909-800x533.jpg)
竈門神社は午後9時まで夜間ライトアップがあります。
(ただし、紅葉の期間中のみ。毎年期間が変わるため竈門神社の公式サイトで確認して下さい。)
わざわざ神社に夕方に行ったのは理由があります。
確かに夕日に照らされた紅葉が綺麗だからというのも理由の一つですが、実は本当の狙いはこっち。
そうです!
この夜景と紅葉のコラボレーションが見たかったんです。
上の写真を見て下さい!
日が沈んだ直後の太宰府の夜景です。
ライトに照らされた紅葉の赤と暗くなり始めた空の青が絶妙にマッチしていて幻想的でしょ?
本当に、時間を忘れてしまうくらい綺麗でした。
![](https://sanwari.work/wp-content/uploads/2020/01/s-DSC01920-300x200.jpg)
こんな感じで展望台から夜景と紅葉のライトアップを眺めることが出来ます。
夜間まで残る方は少ないので、展望台は結構空いている気がします。
ただ、山の上なので風が強く、凄く寒いので、是非厚着をしてから行って下さい。
完全に日が沈んで、夜の帳が降りる神社。
夜の神社は昼間の神社とまた違った顔を見せてくれます。
昼間見た社殿や手水舎も昼間とは全然雰囲気違うでしょ?
また、ライトアップされた紅葉は昼間より一層激しく燃えているようです。
どうです?
ゾクゾクしませんか?
春の桜のライトアップは艶やかで怪しい感じですが、秋の紅葉のライトアップはとにかく激情的な雰囲気です。
興奮が止まりません。
もう完全に別世界です。
普段こんな赤一色の世界を見る機会なんてありませんよね?
今回使用した金額(お賽銭、御朱印代含む)
- 西鉄電車の運賃:400×2→800円
- コミュニティバスの運賃:100×2→200円
- お賽銭:100×2→200円
- 御朱印代:500円(太宰府天満宮)+300円(竈門神社)→800円
合計2000円でした。
今回は遠出(福岡市から太宰府市は結構遠いです。)したことと梅が枝餅を買ったことで費用がかさみました。
まとめ
今回は旧都太宰府で紅葉を見てきました。
紅葉を見ているととても幻想的で、千年前の艶やかな旧都にタイムスリップしてしまったかのようでした。
また、宝満山からの夜景を見ながら、万葉の世に思いを馳せることが出来たのも良かったです。
(今話題の万葉集の防人の歌なんかを思い浮かべてました。お好きな方は万葉集を片手に出向くのも面白いかもしれません笑。)
福岡市の中心部からたったの30分で、千年タイムスリップ出来ます笑
是非、皆さんも太宰府に行ってタイムスリップ体験をしてみて下さい。
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